昨日はエーゲ海で4番目に大きい島「ロドス島」でした。
トルコ本土を肉眼ではっきり確認できるほどの距離にあります。
郊外に出ればエーゲ海の島らしく美しいビーチが広がりますが、半日観光の場合にはロドスタウンの新・旧市街を観光することになります。
エーゲ海の他の島と趣が異なるのは、聖ヨハネ騎士団が最前線を構えた島で、宗教歴史的にとても重要な島です。(トルコ軍に敗れ、マルタ島に脱出してます)
観光は騎士団長の宮殿や考古学博物館がメインとなり、観光客で賑わう旧市街は土産店やレストラン&カフェで絶好のフリータイムゾーンとなります。
ランチはみんな揃って伊勢海老のパスタとプチ贅沢をしました。
帰りは歩ける距離なので、それぞれが散策を楽しみ、船は夕方6時に次の寄港地「サントリーニ島」に向けて出航です。
昨日はエーゲ海巡り最後の島「サントリーニ島」でした。
大型クルーズ船は港に着けないので、テンダーボート(実際は地元の小型観光船が迎えに来きた)で上陸です。【最後の写真】
断崖絶壁の上にあるフィラの町まではケーブルカーを使って上がります。
その後、ローカルガイドのリザさんとミートして島内観光に出発。
最初に標高600mの修道院のある山に登って360°にパノラマを楽しみ、何か所のフォトストップを経て最北端の岬の町イアへ。
ここは夕日が美しいことで有名ですが、クルーズ船は夕方には出航するのでそれを楽しめないのが残念です。【青い丸屋根の教会の写真はイアの町の風景】
散策を楽しんだ後は、再びフィラの町に戻り軽くランチを取りました。
いつも問題は帰りのケーブルカーの長蛇の列です。
今回は別のクルーズ船もあり相当な込み具合だったので、みなさんと相談し帰りはロバのタクシーで下ることに決定。
スリルと風景を楽しみながらの道中は、良かった人半分、怖かった人半分、臭かった人全員でした。(笑)
3つの島を巡りましたが、「ミコノス島」は美しいビーチ、「ロドス島」は歴史、「サントリーニ島」は絶景を楽しむのが大久流の旅のアドバイスです。
船はすでに出航してアテネを目指します。